店舗概観

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2007年02月 アーカイブ

2007年02月02日

寒い日は、、

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つる屋、名物コプチャン鍋!

もともとは三重の実家の名物料理!
津は港町、寒い冬の日に冷え切った体の漁師さんたちに出したのがこの料理。
本当は鍋に小腸と味噌ダレだけで水は一切入れないでモツから出る水分だけで炊く料理です
(関西では少量の水分で煮ることを炊くとも言います)。
新鮮なモツがたっぷり水分を含んでいることを証明しています。
焼酎と鍋、途中で季節の野菜を入れたり、
最後にご飯を入れて満腹になるまで鍋を堪能します。

名もなく、「ホルモン鍋」とかいっていたんですが。
11年前に辻堂に店をオープンした時にこの鍋の名前を考えていて、
朝鮮料理の専門書に「コプチャンチョンゴル」という言葉の響きが面白く、
そのまま頂きました。
コプチャン=牛モツ(腸)、チョンゴル=丸鍋の意!
(当時は日本ではこの名前はなく、そういう意味ではつる屋初!かな~)


寒い日は、熱々のモツ、煮込んだロースやカルビ、
少しクタ~となったキャベツ、もやし、韮、アクセントの粗トウガラシ!
コプチャン鍋!いかがですか??
お待ちしております。

つる屋店主

2007年02月06日

つる屋のサイン

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このサインは、浅葉氏のお連れの面々なんですが、、とてもマニアックな方々なんです。

昨日お見えになったのは、某有名フレンチシェフ!サインはお願いし忘れたんですが、御来店!
(ちなみに本当に世界的有名シェフですよ。世界の支店の数を聞いたんですが、「分からない」と言うことでした。すごい!)
この大先輩に皿に盛られた肉を見ていただいて、
「この店は大嘘つきの店か、商売へたの店かどちらか!」と、お褒めのお言葉を頂きました!
ちなみに、もし後者としたら3年はもたない!と!!!!!
私めから反撃!「もう11年目です!」と!

松阪牛のA5は奇跡の肉!(こんな店で、この値段で出せるわけがナイと)
「この肉をどれだけのお客様がわかるか。いや分かる人はほとんどいない」っとも。言われました。
また、「ランクの低い肉を出して(食べて)比較しないと、プロでも、この凄い肉が、分かりにくい」とも。
(プレゼンがへたなんでしょうね。。)
確かに分かりやすい方法だと思いますが、、。
近々また来店くださると言うことなので色々話したいです。
また報告しますね!

でもありがたい!これからも凄い肉だけを皆さんに召し上がっていただきます!
待ってま~す。。

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