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2010年07月07日

情熱の肉。

肉の質とは何か。

それはビーフマーブリング(BMS)、脂の質とか濃度とか、融解点とか、舌触り、ビジュアル。全てと言ってしまえばそうなんですが、その本質とはなんでしょう?

今ニュースに取り上げられている種牛も同じです。
でも宮崎の畜産家の方もあと数年かかるかもしれませんが、きっとまたもっと凄い種牛を作り出すんだと思うんです。逆境をエネルギーに変えると思うんです。

そこには創り手の情熱と言うか、心意気と言うか。
そういうものが詰まって頂点を極めるんだと。

松阪牛は和牛の頂点を極めます。なかでも伝統の共励会(松阪牛コンテスト)の出品牛は、またその中で更にそのきわみを目指すかのように鎬を削りあっています。
そのエネルギーは凄まじい。

今回この共励会の優秀牛が今週末から登場します。
ぜひこの情熱を感じとってください!(ちょっと説教くさいけどすみません)