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12月4日売の雑誌「OZマガジン」になんとお鍋の特集で
つる屋の名物鍋コプチャン鍋が取り上げられています。
11月上旬の取材の問い合わせのお電話で
「コプチャン鍋だけ取材させて頂けますか?」ってきまして、
「はあ、肉はよろしいんでしょうか??」と問えば
「はい」と言われ「でも一応肉焼屋なんで、、じゃあ満腹コースでは?」に対して
「鍋メインですが」、で最終的に「はい、了解いたしました」と言うことに。。
雑誌をみてください。おいしそうな「コプチャン鍋」です。
寒い夜はぜひコプチャン鍋をご賞味ください。
また牛鍋はご予約を。。
すべて松阪牛A5 !入賞牛!です!
サーロイン(いわずと知れたロースの王様)、
リブ芯(関西ではそう呼びます。サーロインとほぼ同じですが視覚的に美です)、
フィレ(本日はシャトーブリアン=フィレの女王様、)
三角かルビ知る人ぞ知る、これぞカルビ)、
シンシン(シンタマの芯=赤身だけど超やわらかい)
以上今回はオールスターをラインナップしてみました!
内臓も入荷する予定です!
本日は今年最後のレバ刺しです。
とさつが本日で最後のため今日で終了。
レバ刺しの愛好家の方は「食べ納め」はいかがですか??
年末、優秀松阪牛のオールスターゲームは続きます。
フィレ、サーロイン、シンタマ(モモの芯の芯)、極上かルビ、杓子(ミスジと並ぶ名品)、
などなど。。
松阪牛肉焼で2006年をしめましょう!
お待ちしております。
寒くなり始めのこの時期、
牛の体調もかなり良く、いい仕上がりを見せます。
(夏のように食い控えがなくなります)
そのため内臓類も当然良くなります。
中でもホルモン!
皮が薄く、ねっとりとした甘み十分のコラーゲンを持っています。
焼き方は、皮面からで脂部分をじっくり蒸らします。
なるべく脂を焼き落とさないで蒸らすわけです。
十分に脂の温度が上がってから,次に脂面を焼きます。
脂がちりちりとはじく感じで出来上がり!塩で頂きます。
上級コースでは塩ではなく味噌タレ。
脂がちりちりとはじく感じになったら、
脂面に味噌タレをつけ、もう一度焼きます。
味噌タレにはいっている砂糖が反応して脂面を焦がしてくれます。
これがホルモンのキャラメライゼーション(Caramelization)です。
Caramelizationについては次回にしましょう
とにかくホルモンの脂と砂糖と味噌が焦げて香ばしい香りが立ち込めます。
出来上がりです。
もう一度味噌タレを付けて召し上がります。
塩では味わえない、特ホルモンができます!!
これは脂が多いカルビ(安いかルビがいい)でも流用できます。
皆さんも一度トライしてみてください。
牛肉の美味さと香りについて
和牛の美味さを決める要素の中で、香りの果たす役割は大きくなっています。
和牛香とは、熱を加えた時の和牛肉(霜降り肉である黒毛和種の牛肉)の香りです。
松阪牛は甘くてコクのある特有の香りが豊かであることで肉自体の美味さをさらに演出しています。
和牛香の種類は多種多様で、桃やココナッツ、その他の果実の香りを持ったものもあり、他にも脂や樹木の香気成分が多くなっています。これらの多様な成分の集合として作られる美味しい香りが「和牛香」なんです。
「肉焼」のスタイルは十人十色。
でも香りに集中すると意外な「おいしさ」が隠れています。
探すのもまた楽しい「肉焼き」です。
メリークリマス。皆さんどんなイブでした?
つる屋もカップルがほとんど。
特選コースはサーロ、イチボ、ハラミ、カルビ等でした。
皆さんの人気はサーロインでした。
サーロをほおばるときのお客様の笑顔が嬉しいです。
本日も皆さんの笑顔をお待ちしております。
本日から1月3日まではお休みです。
今年も一年間ありがとうございました。
「つる屋はうまい!」とお客様の声を頂けるよう、
来年もこれまで以上のおいしい(すごい)松阪牛を探していきたいと思っております。
1月4日は5時より開店!
松阪牛A5のサーロイン、フィレ(シャトーブリアン)、ヒウチ(もも)、極上カルビ、等で
皆様をお待ちしております。
初焼(肉焼)はいかがですか??
では皆様、「良いお年を」!!